ひめ壱稽古日誌ー作業に慣れるのも必要ー@makoto
もう16時も過ぎると暗くなってきてますね。
日が短いとなんだか切ない、どうもmakotoです。
さて、作業に慣れるのも必要、ということで今日はお送りしたいと思います。
内容としては殺陣を始めたい人や始めたばかりの人向けなので、十分に慣れてらっしゃる方は他の記事をお楽しみいただければと思います。
作業に慣れることは、必要なことかと思います。
注意したいのは「狎れる」ではなく「慣れる」です。
殺陣をすることはお芝居をすることなので、気持ちが大事なことは重々承知なんですが、まず振りがうまくできないなら作業に慣れるのも必要だなって思います。
きっとどこの殺陣道場でも基礎(素振りとか打ち込みとか)をしてから立ち回りをすると思いますし、場所によっては基礎が出来上がるまで立ち回りをさせてもらえないところもあります。
なので私のいう「作業に慣れる」=「基礎の動きを体に落とし込む」ということなので、とっても当たり前のことを言ってます。
で、その作業に慣れることを邪魔をするものがあります。
「慢心」です。
それが「狎れる」です。
反対に出来てないと思いこみすぎて足踏みすることも同じですね。
塩梅が難しい（笑）
立ち回りは基礎を組み上げて作られていることが殆どなので、基礎の作業に慣れないと、手を覚えられなくてうまく立ち回れなかったり間違ったりするだけじゃなく、怪我の元になります。
殺陣=芝居 も大切
殺陣=基礎 も大切
基礎を大切にして安全で素敵な殺陣ライフを送りたいですね。
慣れた動きに狎れが出ないよう、自戒の意味も込めて、makotoがお送りしました。
寒くなってきたけど上野公園に桜が咲いてたよ🌸
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