ひめ壱日誌ー感謝@置田浩紳
どうも置田浩紳です!
先日まで愛知県は豊橋市で『甘い丘』という舞台に立っておりました。
私、その舞台での殺陣のシーンの"手"をつける役目を任せてもらえまして。
なんともありがたいことです。
舞台の殺陣の振り付けはやったことはありますがなにしろ久々で、自分がやるのではなく、他の人がやるのを見届けるのは、なんだか別の緊張感がありました。
実をいうと昔、自分のつける"手"に自信が持てず、振付に消極的になってしまっていたのです。
1対1の揉み合いのシーンでしたが、他のキャストのセリフを聞きながら、タイミングを見計らってアクションする。
これはもうチームプレーでした。
お芝居なので当然のことですが笑
稽古中、
"なんでうまくいかなかったんだろう?"
"タイミングを合わせるにはどうすればいいか?"
"どうすれば成立するか"
"どうやって伝えればいいか"
演出家の意図に添えるよう、怪我の無いよう、キャストと相談しながら作っていきました。
時に冷静に、時に熱く。今思うと生意気な物言いもしてたかもしれません。
なにより怪我の無いよう安全に。
でも激しくキレ良く。
力の入れ加減、抜き加減を伝えるのが難しかった。
幕が開けてみると、みんな素敵で、僕の心配はどこへやら笑
短いワンシーンではありますが、作品にとっても僕にとってもそこに生きる演者にとっても大切なワンシーンを作れたのは、なんだか経験したことのない幸せな感情が流れました。
怪我も無く本番も無事終えて、このブログを書きながら気付いたのですが、
"あれ?そういえば殺陣を見届けてる時、アドバイスが次から次に出てきたなぁ。いつの間にやら引出し増えてるかも笑"
自分で言うのもなんですが、成長を実感しました(ホント自分で言うなよ笑)
それもこれもひめ壱での鍛錬で身についたことでございます!
ひめ壱の皆様、この場を借りてお礼をさせて頂きます。(勝手に)
ありがとうございました!そしてこれからもよろしくお願いします!
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