ひめ壱稽古場日誌 ―基礎とか応用とか― @makoto

こんばんは、今回の稽古日誌の担当makotoです。

ひめ壱には約5年くらいいるんですが、先週の稽古でも基礎に返って打ち込みをみっちりしてきました。
こういう作業って何となく、彫刻とかに似てるなぁって思います。

例えばドーンとした木を何となく切り出して形を出してって、そこからどんどん削っていって最終的な形にしていくっていうのを稽古でやってくみたいな感じかなって思ってます。

なので一度できるようになった事でも細かく見直してもっと良くしていこう、という感じです。

きっとどんな道場であったとしても、仕事であったとしても、基礎と応用を行ったり来たりを繰り返しながら、少しずつ前に進んでくんじゃないでしょうか。

今回はアクションでの基礎と応用について、写真を撮ってみました。


まずは組み手で一番最初に習う上段受け

※相手のフックを上段で受けるものです

まずは普通に受けて…

一個返し(反撃)

大体は最初に何か一個返してというとストレートで返すことが多いです。

とてもシンプルな動き。

この動作に慣れてきて自由性が上がってきたら

ちょっと体制を崩したり、パンチが重そうだったら両手で受けたり。

関節技で返すなど、一個返しのバリエーションも増えていきます。

できることが増えると、テレビや映画で見るアクションなんかを見るときに見方が変わってとても面白い!

最初は慣れない動き出し、左右差もあるし、自由に動けない自分にもやもやしますが、ひめ壱では時間をかけても全然大丈夫というスタンスです。


もし殺陣やアクションに興味があるけど不安だなぁって人は、ぜひ見学(という名の体験稽古w)に来てみてくださいね(・ω・)

ちなみに、殺陣の方の基礎の基礎の基礎で、まず覚えなきゃいけないのはなんと…


着付け👘


です(笑)

私は帯を後ろで結べるようになるのは少し時間がかかりました。

袴がきれいに着られると気持ちも引き締まります。

袴がまだない時は貝ノ口で結びます。

加藤さんが動画を作っていたので参考までに…

加藤さんなんか若い(!!)

ちょっと長くなっちゃいましたが、以上makotoがお送りいたしました(*'ω'*)


殺陣衆団ひめ壱

殺陣衆団ひめ壱の名前の由来は… 鯛にも劣らぬ味の魚「ヒメイチ」 そこから明日の鯛になろうと そんな思いを込めた「ひめ壱」です 様々な方と殺陣やアクションを通して 交流できる場にしていきたいと思います

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