ひめ壱稽古場日誌ー非日常―@川島麻有弥
皆さんこんばんは。
本日、記事を担当します川島です。
今回のタイトルは、非日常です。
早速ですが、皆さんに質問です。
皆さんは日常生活の中で、
人を殴ったり、蹴ったり、投げ飛ばしたり、
逆に、
人から殴られたり、追いかけられたり、
怪獣に出くわしてしまったり〰w
そんな経験が日常的にある方…は、
中々、いらっしゃらないと思いますが、
そんな、非日常的な事も、
お芝居の世界ではありなんです。
悪い奴を追いかけたり、
怪獣と戦ったり、
刀を振り回したり、
皆さんは、袴をはいた事はありますか?
私は、
ひめ壱のお稽古に通う以前に、
刀を扱う事は勿論、
袴をはいた事がありませんでした。
これもまた、私にとっては、
まだ見ぬ怪獣と出会うのと同じ、
非日常との出会いでした。
日本刀と同じく、
1000年を超える歴史があり、
洋服の文化が主流となるまで、
昔の日本の人々は、袴を正装として、
生活していたんだなぁ〰…、
なんて、
日常生活では味わえない、
非日常を噛みしめ、
今日も道着に着替え、袴をはいて、
稽古に励んで参ります〰🙇
主宰の加藤先生の稽古風景です。
格好いいですね〰。
(私では参考にならない為、急遽、お願いさせて頂きましたw)
着付けも綺麗で、
どんなに動いても崩れません。
洋服と同じで、
和服にも着こなす為の、
技術と知識があるそうです。
日常生活では、ふれる機会が少ない、
日本文化の奥深さにふれる事ができるのも、
ひめ壱の稽古ならではです〰🙇
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